格闘ゲームが好きだという話とゲームにおけるコンボの気持ち良さ。
以前格ゲーが廃れた理由という記事を書いた。あの記事のせいで僕が格ゲーに辟易してる人間なのだと思っている読者もいるだろうがそんなことはない。
僕は元々ゲームにおけるコンボを決めるのが好きなのだ。まずコンボという響きがいい。ドンキーコングが叩いてそうじゃないか。アクションゲームだとデビルメイクライやベヨネッタにハマる口だ。
アクションゲームに比べると格闘ゲームのコンボは難しい。短いものでも俺のような初心者は5回挑んで1度決まれば御の字だ。だが、実戦で運良く決めた時、あの快感は他には代え難い。
何の格ゲーをやっているかって?フフフ聞いて驚くな……
…………
なんだその目は。
実を言うとブレイブルーはストV以前にやったことがあるのだが、俺の記憶力ではあのバカ長いコンボをいくつも覚えられなかった。ハザマを使っていたのだが、ドライブで近づいて基本コンボを決めるだけのマシーンと化していた。
ただブレイブルーは俺が一番苦手な目押しが無かったのでそこは助かった。最新作がpsplusで無料ダウンロードできたので久しぶりに練習している。
ストVの良さだが、ブレイブルーと違ってコンボが短い分一発一発の爽快感が違う。ブレイブルーが「ベシ!ベシ!」ならストVは「バコ!バコ!」だ。この違いが分かるだろうか。コンボは短いのだが、トータルで言えばブレイブルーに負けず劣らずの爽快感がある。
コンボを決めるのが好きな人は格闘ゲームを手に取ってみてもいいかもしれない。最初はうんざりしても徐々に楽しくなってくるはずだ。